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ABOUT かがやきキャンプとは

親子が小さなトライを重ねていける場に

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かがやきキャンプは、主に就学前の重度の身体・知的障がいがある子ども、医療的ケアを必要とする子どもと、その家族のための施設です。

現在、日本の新生児医療は世界一といわれるほどで、医療の進歩によって多くの命を繋ぐことができるようになりました。

一方、そうして命をつないだ赤ちゃんの中には、重度の肢体不自由や知的障がいがある子ども(重症心身障害児)、たんの吸引、胃ろう・腸ろうといった経管での栄養摂取、人工呼吸器の使用など、退院後も日々の医療的なケアが必要な子ども(医療的ケア児)もいます。

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家では、こまめなケアを行うために、親がつきっきりの状態で過ごす時間が多くなります。その状態が長く続くと、子どもは、「家でしか眠れない」「親としかご飯を食べられない」「外で遊べない」という問題を抱えやすくなります。

それは地域や社会との接点をなくし、親子の自立を妨げることに繋がりかねません。

誰とでも、どこでも、食べて・寝て・遊べる子どもに。
合言葉は「Let’s TRY!」

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「やってみたい」と思ったことに成功するまでトライさせてもらえない、トライ自体を止められて失敗さえできない経験が続くと、いつしか「やってみたい」という気持ちはしぼんでいき、「どうせできない」という気持ちがむくむくと大きくなっていきます。

小さな頃からトライを応援してくれる環境があれば、子どもも家族も、まずはトライしてみることが当たり前になるはず。
そんな想いから、私たちはかがやきキャンプを始めます。

どんなに重い障がいがある子どもでも、みんな「伸びる力」を持っています。
何かができるようになるというだけでなく、慣れる・楽しめる・受け入れられるというのも立派な「伸びる力」です。
私たちは、子どもたちの「やってみたい」と「伸びる力」を信じ、サポートをしていきたいと思っています。

親離れ・子離れを経て、それぞれが地域にも居場所を持てれば、
障がいのある子どもやその親はもちろん、親子に関わる人たちの生活が、人生が、大きく広がっていきます。
かがやきキャンプはそのための小さなトライを重ねていける、親子と地域の橋渡しができる存在でありたいと思っています。

POINT 特長

地域に居場所を作り、人生を大きく広げる

かがやきキャンプの特徴
かがやきキャンプの隣には「かがやきロッジ」という建物があります。 建物の4分の1は在宅医療を行うためのオフィス、残りの4分の3はキッチン・リビング・会議室など、地域に開かれたスペースです。かがやきロッジでは、子ども食堂や高齢者のウォーキング倶楽部など、日々、イベントが行われ、地域の人たちが出入りしています。

「かがやきロッジ」と「かがやきキャンプ」。 それぞれに来ている人たちが同じイベントに参加することで、良い影響を与え合い、地域の交流が始まれば、と考えています。

一人ひとりのトライと 「できた!」を支援

かがやきキャンプは、子どもの成長・社会参加を目的としています。
食べる、寝る、遊ぶことから、何か1つでも新しいトライをして帰っていけるよう、看護師・理学療法士・言語聴覚士・管理栄養士・歯科衛生士など様々な専門性を持ったスタッフがサポートします。

例えば、「寝る」へのトライは、まずは親子でかがやきロッジに来てスタッフや雰囲気に慣れてもらうことから始めて、次にお子さんだけでかがやきキャンプで過ごしてみます。かがやきキャンプで過ごす時間を少しずつ増やしていって、最終的には1人で寝られるようになること、旅行先でも寝られることを目指していきます。

できること・できないことの段階や、成長のスピードは、子どもによってそれぞれ違いますので、一人ひとりに合わせたトライを考えます。

世界初!?プールを使ったデジリハ

世界初!プールでのデジタルリハビリ

かがやきキャンプのプールでは、NPO法人Ubdobeと共同開発した「無重力デジリハ」でリハビリテーションを行います。

子どもたちのなかには非常に筋力が弱いなど、地上では運動が難しい子もいますが、プールであれば、浮力で負担を減らすことが可能です。
さらに、子どものアクションに合わせて映像が動くデジタルアートを使用して、「自分から体を動かす、動く楽しさを知る」という状態を作ります。

病院などでは、セラピストによる質の高いリハビリが提供されていますが、時間の制約もあり、十分な運動量を確保することは難しい側面があります。かがやきキャンプの「無重力デジリハ」は、従来のリハビリと相補う関係として「自分の意思で動くリハビリ」「たくさん動けるリハビリ」を目指します。

プールとデジリハの相乗効果によって生まれる効果は、まだ世界のどこでも検証されていません。かがやきキャンプは、最先端のリハビリの実施・研究・教育を行える体制を整え、新しいリハビリの形を作っていきます。

FACILITY 施設紹介

プール

体温調節が苦手な子どもでも快適にリハビリができる温水プールです。1人ずつプールでリハビリを行うため、周りを気にせず自由に動けます。

リハビリスペース

セラピストの指導のもと、トレーニングを行います。 親子でトレーニングをしてもらうこともできます。

保育スペース

ともだちと一緒におもちゃを使って遊んだり、音楽に触れてみたり。五感で楽しむお部屋です。

キッチン

みんなで学び、みんなで作り、みんなで食べる場所です。
アイランド型のキッチンで、仕切りを開くと廊下と一体の広いスペースになり、料理教室などもできます。

宿泊部屋

1人で、自宅以外で眠ることにトライします。 最初は親子で一緒に宿泊、慣れてきたら子どもだけで宿泊に挑戦します。

DONATION ご支援のお願い

かがやきキャンプの運営には、皆様のご支援が必要です。
無重力デジリハをはじめ、これまでになかったものを生み出し、地域へ、そして全国へ還元できるよう努めてまいりますので、
私たちの活動にご賛同いただける場合は、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。